28日のDeNA戦(横浜)に先発予定の阪神西勇輝投手(28)ら先発投手陣が25日、甲子園で行われた投手指名練習に参加して汗を流した。

4位のチームはシーズン残り3試合。27日の広島-中日戦で中日の引き分け以上が条件ではあるが、3戦全勝で逆転CS進出の可能性を残している。

3連勝中と勢いに乗る西は現在、チームトップの9勝。次回がレギュラーシーズンでの最終登板になるとみられる。自身6度目の2桁勝利に王手をかけているが、チームの勝利を最優先に考え「1人じゃないから。極端に言えば(投手)9人で1イニングずつを守ってもいいくらい」と総力戦の状況を理解。投球回では167回1/3を投げ、自己最長を更新しており「170イニングを投げたいというくらい。あと3イニングかな。最低の目標がそこだったので。そこはクリアしたいな」と意欲も見せた。

28日から30日最終戦まで3連戦となり、もちろん救援陣への負担軽減も頭に入れる。「余裕ある展開で投げさせてもらえればベスト。浜スタはすごいバッターが打ってくれるイメージがある。初回の方から大量得点を取ってもらって、自分が長いイニングをいけて。あと2試合、甲子園へ帰ってきて、たくさん中継ぎをつぎ込んでもいいようにはできる展開にはしたい」と理想を描いた。