広島は16日、都内のホテルでスカウト会議を開き、明大・森下暢仁(まさと)投手(4年=大分商)の1位指名を決めた。

佐々岡真司監督(52)は「僕としては明治の森下君でいきたいと話して、通してもらいました」と説明した。

   ◇   ◇   ◇

◆明大選手の指名 森下の1位指名は確実。明大選手の指名は10年荒木郁也(阪神5位)から続いており、同じチームから10年連続指名となれば早大の9年連続(08~16年)を抜いて史上最長となる。