WBSCランク1位の日本が同11位プエルトリコを下し、1次ラウンド2連勝を飾った。

3回2死、この日1番に入った先頭山田哲の四球を足がかりに一、二塁とし近藤の一塁ゴロの処理を相手守備がもたつく間に山田哲が生還し先制。なおも一、三塁とし、鈴木が左翼中段席へ飛び込む3ランを放ち追加点を挙げた。

投げては先発のアンダースロー高橋礼が6回2死までパーフェクトピッチングを続けるなど、6回無失点の好投。嘉弥真、大竹、山本、山崎と無失点でつないだ。

▽稲葉監督の話 (高橋礼は)ずっと調子が良かった。持ち味であるピッチングをしてくれた。(鈴木の本塁打は)ようやく彼もホッとしているのでは。(明日7日の台湾戦へ)相手も強い。もう一戦、全力で勝ちにいく