投打の主軸が活躍し、侍ジャパンが1次ラウンド2連勝を飾った。稲葉篤紀監督が投打のヒーローをたたえた。敵失で1点を先取した後、4番のアーチでリードを広げ、サブマリン高橋礼は6回2死までパーフェクトなゲームメーク。

「礼が素晴らしい投球をした。誠也の1発が勝ちにつながる大きなホームランだった」とねぎらった。3連勝でのスーパーラウンド進出まであと1勝。「台湾はバランスの取れたいいチーム。一丸となって、もう1つ取れるように頑張っていきます」と話した。