巨人丸佳浩外野手が、徹底的に理想を追求する。オフ期間は緩い球での打撃練習を繰り返しており「遅い球の方が考える時間がありますから」。打ちながら昨シーズンを思い起こし、新たな打ち方も模索する。

19年は打率2割9分2厘、27本塁打、89打点をマークも「中途半端」と満足することはない。黙々と、考えながらバットを振り続ける。