阪神藤原崇起球団オーナーもチームの進撃を確信している。大阪市内の電鉄本社で報道陣に対応し、揚塩球団社長の年始あいさつの内容を伝え聞くと「現場が言っているのですから(機は)熟しているのでしょう」と笑顔。

「若い人が経験を積んだのは大きい。選手は新しい自分をアピールするのと同時に去年の反省も念頭に置いて、練習を積んでいると思います。私も沖縄に行くのを楽しみにしています」と、2月春季キャンプ視察が待ち遠しい様子だった。