オリックス吉田正の本塁打数はプロ1年目から10→12→26→29で、通算100号へ残り23本。

入団5年目までに100本塁打を達成すると、07年村田（横浜）以来。球団では4年目に達成の69年長池に次ぎ、91年藤井と並ぶ2位タイのスピード到達になる。100号はもちろん、昨年は1本足りなかったシーズン30発も狙いたい。打率3割は昨季まで2年連続でクリアも、30本塁打は未達成。オリックスで「打率3割・30本塁打」を記録すれば08年カブレラ以来だが、日本人選手では89年門田が最後。球団31年ぶりの記録に挑戦する。