先発ローテの一角を期待される阪神高橋遥人投手の20年初実戦は、2回2安打1失点だった。「ある程度はストライクゾーンに行っていた。(習得を目指す)カーブも投げられた」。

収穫をつかむ一方で「体が突っ込んで、ストレートが抜け気味になっていた。回転のいい真っすぐを投げられるようにしたい」と課題を見据えた。