球団史上最年少で開幕4番を任されたヤクルト村上宗隆内野手(20)が、初打席で適時打を放った。

2-2で迎えた1回無死二塁、カウント2-2から中日大野雄の134キロ内角のスライダーを右前へ打ち返した。二塁走者の青木が生還し、1点を追加。チームをけん引する若き主砲は「いい流れで回ってきたので、その流れを自分で切らないように、気持ちで打ちました」と話した。