23日の広島戦に登板する巨人戸郷翔征投手が警戒を強めた。5年ぶりにリーグ優勝を果たした昨季、チームが唯一負け越した相手。

打線の印象を「切れ目のない、得点力の高い打線」とし「自分の投球をして勝ちにこだわりたい」。自身は桑田真澄以来33年ぶりとなる高卒2年目での開幕ローテ入りをつかんだ。「(桑田氏は)巨人軍の偉大な代表的な投手。コントロール抜群で、少しでも近づける投手になりたい」と力を込めた。