東京オリンピック(五輪)開幕までちょうど1年となった日にソフトバンク柳田悠岐外野手が打った。

初回1死一塁で、右中間へ弾丸ライナーの先制三塁打。「球がかなり動いているけど、丁寧に打ち返すことができました」。

今年3月に大会延期が決まった際には「キャリアハイを出せば選んでもらえる」と「21年五輪」の代表入りを思い描いていた。宣言通りに今季はここまで全試合出場中で、打撃3部門ともに自己最高を狙えるペースだ。