ヤクルト坂口智隆外野手の今季2度目の先頭打者弾で、同点に追いついた。

1点を追う1回、先頭でカウント1-1から阪神の先発秋山の128キロスライダーを右翼席へ運んだ。

2試合ぶりの5号ソロで先発小川を援護し「チームが苦しい状態なので、何がなんでも出塁するつもりでしたが、いい形で得点することができました」とコメントした。

ベンチでは、上田が帽子の下にアフロのかぶり物をし、高津監督のカラオケの十八番「大都会」のクリスタルキングをほうふつとさせる姿で坂口を出迎え、選手たちには笑顔が広がった。