巨人先発の戸郷翔征投手(20)が、5回99球4安打無失点でマウンドを降りた。

2回以降は5回まで毎回得点圏に走者を背負いながらも、粘り強くしのいだ。3回は3者連続で四球を与え、満塁のピンチを背負ったが、エスコバーを遊飛に片付けた。「走者を出しながらも何とか粘ることはできました。ただ、四球が多く、リズムが悪くなったところは次への課題です」とコメントした。