西武の頼れるベテラン勢がオリックス山本からじわじわと加点した。

まずは1回2死一、三塁で、5番栗山が153キロの直球を力強く中前へ運ぶ先制打。自身3試合連続適時打とした。4番中村が続いた。3回1死三塁では右前打で2点目、5回2死三塁も左前打で3点目を追加。こちらは連続安打を13試合に伸ばした。辻監督は「大量点というか、1イニングに2点も3点もという投手じゃないんでね。1点ずつ、さすがベテランのタイムリーで序盤3点取れたのが非常によかった」と、今年38歳を迎える同い年コンビをたたえた。

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