巨人ドラフト1位の平内龍太投手(22)が2/3イニングを3安打4失点で悔しいプロ3戦目の登板となった。

2-2と同点の4回、先発今村に代わって2番手で登板。先頭サンズに四球を与えると続く陽川にシュート回転して甘くなった147キロ直球を右翼スタンドまで運ばれ、2点を献上した。さらに2死二塁のピンチを背負うと近本に左中間へ適時二塁打を許した。136キロカットボール捉えられ、この回3失点目。3番手戸根と交代でベンチに退いた。

3月20日の阪神戦でプロ初登板を果たしたが、3回0/3を1失点。同25日の広島戦では2回途中3失点と荒れ、翌日に登録を抹消された。好投すればプロ初勝利の可能性もある展開だっただけに悔やまれる投球となった。

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