阪神糸原健斗内野手(28)が、今季初めてスタメンを外れた。

16日巨人戦(東京ドーム)では、5回裏の守備から途中交代。矢野監督は試合後に「ずっと出ているから。足の張りもずっとあったし、そういうところでは無理させたくないなというところ」と話しており、この日も休養に充てたとみられる。

代わって中野拓夢内野手(24)が「2番二塁」で先発。「8番遊撃」には、今季初出場となる小幡竜平内野手(20)が入った。中野は開幕から33試合出場で、打率3割7厘と好調を維持し、14試合連続スタメンとなった。小幡は2軍戦33試合で打率2割8分8厘、持ち味の俊足でチームトップの7盗塁もマークし、14日に今季初昇格。ドラフト6位ルーキーと20歳のフレッシュな二遊間で、今カード初戦に臨む。