中日勝野昌慶投手が6回2安打1失点と粘りの投球で試合を作った。

リリーフ陣が逆転を許し、4月28日以来の4勝目を逃したが、先発の役目は十分に果たした。「立ち上がりをゼロで帰れて良かった。最少失点でマウンドを降りることができた、あともう1イニング投げられるように次は頑張ります」。登板予定の8日からの楽天3連戦をにらんだ。