ヤクルト村上宗隆内野手が、21号2ランを放った。

1回2死二塁で打席に入ると、中日柳の134キロカットボールを右中間席へ。先制点をもたらし、先発石川を援護した。2試合連続で、リーグ戦再開後さっそくの1発。東京五輪代表内定後最初の打席で結果を残し「シーズン再開して一発目だったので、チームを勢いつけるためにも先制点がほしかった。追い込まれていたんですけど、しっかりと自分のスイングができた」とコメントした。

本塁打数リーグ2位の巨人岡本和に2本差をつけた。6月は13試合で7本塁打目とハイペースを維持。