楽天小深田大翔内野手が初の先頭打者弾含む3打数3安打2打点を記録した。1回、オリックス田嶋の初球真っすぐを右翼席へ運んだ。

2四球もあって全5打席出塁し「状態は少しずつよくなっています」と、1番打者の役割を果たした。母校の神戸国際大付はこの日、夏の甲子園初の8強入り。中継を見ていたと言い「後輩たちに負けてられないですし、明日からも結果を残せるように頑張ります」と話した。試合は引き分けた。

 

▽楽天早川(2回に同点ソロ被弾するなどし6月6日以来の8勝目ならず。犠打処理で失策も)「打たれた球も高かったですけど、投球内容というよりはそれ以外の部分ですね。ミスで自分の首を絞めてしまいました」

▽楽天石井GM兼監督(首位オリックスに1度もリードを許さず引き分け)「ちょっと重い試合だったんですけど、投手陣がしっかり抑えてくれた。もう1点あればよかったですけど」