オリックスが首位攻防第2ラウンドを落とし、わずか1日で2位に転落した。

4回無死から、来田涼斗外野手(18)がプロ2号ソロを右中間に放って先制した。だが、打線が来田のソロのわずか3安打に抑えられた。

先発は高卒プロ5年目のオリックス山崎颯一郎投手(23)。プロ4戦目のマウンドで6回1失点と好投も、同点で降板し、プロ初白星はお預けとなった。その後、1-1の8回、4番手の吉田凌投手(24)が味方の失策と四球で1死一、二塁とピンチを迎えた。ブルペンでは能見篤史投手兼任コーチ(42)が控えていたが、続投。直後にマーティンに勝ち越しの25号3ランを浴びた。結果的に続投が裏目に出て、ロッテに連勝とはならなかった。

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