高卒5年目のオリックス山崎颯一郎投手が自身先発3試合目で6回1失点と好投するも、プロ初白星はお預けとなった。

新戦力として売り出し中の、スタイル抜群の190センチ右腕。最速155キロを計測し「落ち着いてマウンドに上がることができた。ストレートの指の掛かりもよかった」と振り返った。雨が降る中で自身最長の6回を投げ、102球の熱投を見せたが、白星にはつながらなかった。