広島守護神の栗林良吏投手が、新人の連続試合セーブ記録を「11」に更新し、28セーブ目を手にした。

5-4の9回に登板。1死一塁から新人王を争う中野をフォークで空振り三振。マルテに四球を許るなどして2死一、二塁を招いたが、4番大山を151キロ直球で遊ゴロにねじ伏せた。佐々岡監督は「相当プレッシャーがある中で、抑えてくれるのは頼もしい限り」とたたえた。