西武が必勝リレーを打ち崩され、サヨナラ負けを喫した。

1点リードの8回、昨季最多セーブの増田達至投手(33)が、同点弾を浴びた。9回は防御率0点台の新守護神・平良海馬投手(21)が四死球で走者をため、満塁から決勝打を打たれた。打線も3回以降無安打に抑えられ2連敗。辻発彦監督(62)は「今日の感じだったら2-0のまま逃げ切らなきゃいけないところ。まあ見ての通り、粘りきれなかった」と力なく話した。