ロッテの新外国人右腕タイロン・ゲレーロ投手(31=ホワイトソックス3A)が、来日後の公式戦初登板でいきなり161キロをマークした。公式戦では球団史上最速とみられる。

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4-0の8回に、好投した先発石川の後を受けて2番手で登板。9番小深田の4球目が場内スピードガンで「161」と表示された。その後、160キロも1球マークした。

ロッテは佐々木朗希投手(20)が昨年9月10日の楽天戦(ZOZOマリン)で158キロをマーク。今年のオープン戦では163キロを記録し、27日の楽天戦(楽天生命パーク)で先発することが決まっている。

過去には伊良部秀輝投手が94年のオールスターで、沢村拓一投手が20年CSで、それぞれ159キロを投げている。

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