始球式に登場した人気お笑いコンビの霜降り明星が微妙な笑いを呼んだ。
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粗品(29)がマイクを持ち、せいや(29)がマウンドへ。打席に太田椋内野手(21)、捕手に頓宮裕真捕手(25)が座った。
だが、せいやは何度も足を上げ下げし、一向に投球せず。しまいには、ボールを持ったまま少しずつ打者に近づくというボケを繰り出した。
粗品が「いや、鬼のボーク! 敵に10点入る! あかんあかん」と突っ込んだが、残念ながら爆笑とはいかず、ドームの観客からはクスクスとわずかな笑いが。せいやはその後、マウンドに戻って投げ直し、山なりながらノーバウンド投球を披露した。