阪神が今季初の連勝、初のカード勝ち越しを決めた。
来日初登板の新外国人アーロン・ウィルカーソン投手(32=ドジャース3A)が6回3安打1失点で1勝目。甲子園の巨人戦で来日初登板先発勝利は、虎助っ人史上初めて。
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3番手の湯浅京己投手(22)は8回無死二塁のピンチで坂本、ポランコを三振、岡本和を中飛に仕留めて今季4ホールド目。岩崎優投手(30)が2試合連続の2セーブ目。
打線は3回に敵失で先制し、4回に大山悠輔内野手(27)が左翼フェンス直撃の適時二塁打で加点した。本塁打を除くタイムリーは64イニングぶりだった。
甲子園では3季ぶりの4万人超えとなる4万354人のファンと喜びを分かち合った。ウィルカーソン、大山、湯浅のヒーローインタビューの一問一答は以下の通り。
-来日初登板で初勝利
ウィルカーソン「すごくうれしいです。最初の回にわくわくと緊張で少し乱れてしましましたが、その後落ち着いて投げることができました」
-4万人の大観衆を見て
ウィルカーソン「こんなたくさんのファンの目の前投げれてこんなにサポートしてくれて本当にうれしいです」
-好投の理由
ウィルカーソン「自分の投球をすることに集中しました。ファンの皆さまのサポートのおかげで投げることができました」
-最後にファンに一言
ウィルカーソン「アイ・アム アーロン・ウィルカーソン タイガースファン アイシテル!」
-大山選手のバットで2連勝
大山「チャンスだったので、ランナーをかえすことだけを意識して、ウィルカーソンが初登板だったので、1点でも多くという気持ちで打席に立ちました」
-64イニングぶりタイムリーヒット
大山「すいません!」
-ファンも大山選手を待っていた
大山「はい、お待たせしました」
-ジャイアンツに2連勝
大山「チーム一丸となって1試合1試合頑張っていきたいなと思います」
-8回をきっちり抑えた
湯浅「しっかっかり0で抑えるという強い気持ちを持って投げました」
-球場を見渡して今の気持ち
湯浅「やっぱりファンの皆さんの声援が自分のマウンドでの力になっているので本当に感謝してます。ありがとうございます!」
-明日以降に向けて一言
湯浅「明日からも1人1人精いっぱい頑張るので応援よろしくお願いします!」
-最後に大山選手、明日以降も期待してもいいですよね?
大山「はい頑張ります!」