午後2時の試合開始から、たった1時間14分が経過した同3時14分で5回までの攻防が終わった。両先発が息詰まる投手戦を展開し、どんどんイニングが進んだ。

ロッテ佐々木朗希投手(20)は2試合連続の完全試合ペースで5回までパーフェクトで7奪三振、要した球数は60球。一方、日本ハム上沢直之投手(28)も5回まで3安打無失点で7奪三振、要した球数は74球。両軍失策もなく、締まった試合展開で5回までを終えた。