BIGBOSSも、まさかの交代に驚いた?

【詳細ライブ】完全試合達成の佐々木朗希が登場 8回までパーフェクトも降板

日本ハム新庄剛志監督(50)が9回の攻撃直前、2試合連続で完全試合ペースを続けていたロッテ佐々木朗希投手(20)の交代のアナウンスに三塁側ベンチで思わず頭を抱えた。さらに頭を抱えながらスタンドを向くなど、残念そう。

試合後に、頭を抱えたことを問われた新庄監督は「見たかった。あと1回、見たかった。まあまあ、一ファンとしてね。それはもう、勝負事はどうなるかわからないけど、そういう瞬間があって、球場の雰囲気やファンがどれだけ喜んでいるやらというのもね、見てみたかったというのがありました」と、頭を抱えたポーズに込めた思いを明かした。

この日は8回まで14三振を奪われ、1人も走者を出せなかった。「素晴らしかったね」と、敵ながら佐々木朗を絶賛したBIGBOSS。8回102球で降板となったことについては「まあ、俺が向こうの立場でも(9回は)いかせたかったけどね…やっぱり、代える…難しい、これは。もちろんね、1-0で勝っていたら、いかせただろうし…同点じゃ、難しいかな」と、想像を巡らしていた。