10日のオリックス戦で28年ぶりに完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手(20)が、17日の日本ハム戦でも8回14奪三振で1人の走者も許さず。17イニング連続無安打は48年真田重蔵(大陽)の16回を更新し、プロ野球新記録となった。

【写真たっぷり詳細ライブ】完全試合達成の佐々木朗希が再び快投! 17日のロッテ-日本ハム戦

○…佐々木朗はこの日、57球の直球を投げ、平均球速は159・7キロだった。完全試合の前回より0・1キロだけ下がったが、5回から6回にかけて平均球速を上げるなど、出力をコントロールした。160キロ台は33球。これでシーズン開幕後の160キロ台は、4試合で合計117球となった。