西武、巨人、オリックスで通算525本塁打の清原和博氏(54)がカンテレの生中継で今年初めて解説を務めた。

PL学園で2年後輩だった元横浜(現DeNA)の野村弘樹氏(52)と横浜スタジアムの放送席に並んだ。

清原氏の解説は昨年7月、阪神-巨人戦(甲子園)で11年ぶりにテレビ解説して以来。その前は10年11月の日本シリーズ、中日-ロッテでゲスト解説した時までさかのぼる。

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事前に関テレを通じてDeNA牧、阪神佐藤輝の両主砲に注目していることを明かしていた。7日に新型コロナ陽性で離脱していた牧も、ちょうどこの日から戦列復帰。「4番二塁」で先発した。佐藤輝は前日19日にリーグトップに並ぶ5号弾を放っている。

清原氏は16日、公式YouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」でメッセージを配信。「清ちゃんスポーツはしばらくの間、清原本人が野球関連のお仕事を優先するため今後の配信を不定期配信とさせていただきます。なお、新しい企画やネタが撮れ次第、随時配信していきますので、引き続きよろしくお願い致します」としていた。