巨人が首位攻防2戦目を逆転で飾り首位を守った。

3点を追う6回に岡本和真内野手の2点適時打で追い上げ、1点差の8回1死二、三塁。ポランコが外角低めのチェンジアップをとらえ、右翼線に逆転の適時二塁打を放った。さらに代打中島が右前にポトリと落ちる適時打を放ち、引き離した。

巨人ポランコが決勝打、大勢11セーブ目/広島戦ライブ詳細

9回から登板したクローザー大勢投手は3者凡退に打ち取り、無傷の11セーブ目を挙げた。

試合後、お立ち台に立ったポランコは「自分は長い腕を持っている。届いて長打にできたと思う。これからも自分のベストを尽くしていきます」と喜んだ。両リーグ最速で15勝に到達し「サイゴマデアキラメマセン! LET'S GO、さぁいこう!」と叫んだ。

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▽巨人原監督(逆転勝ちでの3連勝)「(ポランコは)いい気持ちで打席に立つことができたと思いますね。ああいう場面で逆転タイムリーを打てるのは非常にチームにとっても大きかったと思いますね。(岡本和は)必死になって食らいついてセンター前に打った。これは今後につながることではあると思います」