ヤクルト石川雅規投手(42)が、勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。

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初回、満塁のピンチを招きながら切り抜けると、2回以降は二塁も踏ませぬ好投。130キロ台前半の直球に、多彩な変化球を織り交ぜながら、6回3安打無失点と老練な投球内容を披露した。今季3登板目の先発で、勝てば21年連続勝利を達成する。その石川を、同じ四十路(よそじ)の青木宣親内野手(40)が、4回に先制1号ソロで後押し。慣れ親しんだ本拠地・神宮球場で偉業達成なるか!?