ソフトバンク三森大貴内野手(23)が、今季2度目の先頭打者本塁打を放った。

「1番・二塁」で出場。1回の第1打席でロッテ石川の外角ツーシームをとらえ、右中間のホームランラグーン席に運んだ。「タイミングを合わせることだけを考えて打席に入りました。真っすぐ系のボールをしっかりとコンタクトすることができました。まず大事な先制点を取ることができて良かったです」。4月30日の楽天戦(楽天生命パーク)以来の5号先頭弾。現在4連勝中のソフトバンクが先手を取った。

三森は1回終了時点で打率3割2分2厘、38安打、5本塁打、16打点、4盗塁で“チーム5冠”。開幕から1番に座るリードオフマンが、好調を維持している。