中日石川昂弥内野手(20)が5月31日、名古屋市内の病院で検査を受け「左膝前十字靱帯(じんたい)不全損傷」と診断された。同内野手は同27日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で左膝に違和感を覚え、交代。翌日、大阪市内の病院で検査を受けてから名古屋に戻った。

立浪監督は「靱帯が切れているとか、手術する状態ではない。急いで練習して切れると、1年を棒に振る。1カ月は様子を見て、検査しながら慎重に(復帰時期を)決めていきたい」と説明。早くても戦列復帰は、7月下旬の球宴明けになりそうだ。

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