今秋ドラフト候補の早大・蛭間拓哉外野手(4年=浦和学院)が、第30回ハーレム・ベースボール・ウイーク(7月8~15日・オランダ)に臨む大学日本代表に選出された。

高校日本代表に続き、大学でも日の丸を背負うことになった。「野球をやっている人の憧れで、夢だと思う」と代表への気持ちを明かした。

代表候補合宿の紅白戦では、守備での肩の強さをアピール。東京6大学通算12本塁打のスラッガーは「もう少し長打を打ちたかった」と悔しさをにじませたが、本番は7月。「レベルの高い投手を相手に、対応力が大切になる。ベンチ全員で崩していくのが日本の野球のいいところだと思う」と見据えていた。