巨人が延長10回に決勝点を献上し、6カードぶりの勝ち越しはならなかった。

6番手の鍬原が3連打を浴びて無死満塁とし、代打三ツ俣に決勝の押し出し死球を与えた。8安打2得点に、原監督は「もう少し活発にね、点を取れなきゃだめでしょうね」。

中日阿部にこの2連戦で8打数8安打と打ち込まれたことには「我々の指導の、不徳のいたすところ」と語った。

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