中日高橋宏斗投手は7回4安打2失点と粘ったが、打線の援護なく5敗目を喫した。「防げた1点、無駄な1点だった。もう少し慎重に入るべきだった」。1-1の5回1死三塁。巨人の8番大城を申告敬遠して先発の戸郷と勝負した。しかし、初球の高めスプリットをバントで三塁線に転がされ、勝ち越し安打にされた。

3回まで無安打無失点の立ち上がり。4回1死三塁で中田に先制犠飛を許し、これが後半戦4試合目で初失点。球宴を挟んで28イニングぶりの失点だったが、5回に記録は投ゴロ野選ながら自らのバットで同点にしていた。その直後の失点が後半戦初黒星につながった。「自分どうこうより、チームが負けたことに責任を感じないといけない。必ず1点勝負になると思っていた」。戸郷との次世代エース候補対決にも敗れ、責任を負った。

「最善の準備をしたので悔しい」。中7日で自己最多116球を投げ抜いた2年目右腕は肩を落とした。【伊東大介】

▽中日立浪監督(巨人戸郷から4度の得点圏走者を得て1得点止まり) (先発)高橋宏の2失点はしょうがない。打つ方が情けなさ過ぎる。三振したらあかんケースで全部三振を取られている。意識を変えないと。

【関連記事】中日ニュース一覧>>