高橋奎二投手(25)が第2先発で躍動した。

佐々木朗に代わって5回から登板。先頭から3者連続三振に打ち取った。最速152キロの直球で空を切らせた。6回には、チェンジアップとスライダーの変化球を交えながら2死。1安打許すも、最後も空振り三振に仕留めた。初侍ながら2回1安打4奪三振で、貴重な左腕として前日の今永に負けじと存在感を猛アピールした。