ヤクルト塩見泰隆外野手(29)が14日、22年度「三井ゴールデン・グラブ賞」のセ・リーグ外野手部門を初受賞した。

俊足を生かした広い守備範囲と積極的なプレーで、守備率9割9分4厘を記録。チームの外野守備の中心となり、29年ぶりのリーグ連覇に貢献した。同部門では最多の得票数で選出。「ゴールデングラブ賞を受賞することができ大変光栄に思います。プロになってから受賞したい賞の1つでしたので素直にとてもうれしく身が引き締まる思いです。また、この賞に恥じないようにさらに努力を続けたいと思います。ありがとうございます」と、球団を通じてコメントした。

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