日本ハムの松本剛外野手(29)が、10試合連続安打を放った。

0-0の3回1死満塁で迎えた第2打席。ソフトバンク先発藤井の外寄りのフォークを、うまく右前に運んだ。この一打で三塁から谷内が生還し、先制に成功。「メネズがテンポよく投げていたので、何とか先制点を取れてよかったです」とコメントした。

3安打を放った4月19日西武戦(エスコンフィールド)から連続安打を続けており、25日のオリックス戦(同)では4安打を放つなど、量産している。

ちなみに首位打者に輝いた昨季は、5月14日ソフトバンク戦(札幌ドーム)から、同27日巨人戦(同)まで11試合連続安打。この日の安打で、自己最長となる18年の13試合連続安打まで残り3試合に迫った。

球団記録は、51年の大下弘、07年の森本稀哲の24試合連続。