日本ハム新庄剛志監督(51)が思わず頭を抱えた。3回先頭の上川畑大悟内野手(26)が引っ張った打球は右翼線へのライナーで、一塁塁審の後方でバウンドした。一塁塁審はラインを割っていたと見てファウルとジャッジしたが、新庄監督がすかさずリクエスト。打球がバウンドしたのはラインの内側か外側か、場内でもリプレー映像が流されて両チームのファンが騒然となったが、判定は覆らずにファウル。打球が見やすい三塁側ベンチから見ていてフェア打球の自信があった新庄監督は、頭を抱えて悔しがった。

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