広島が日本ハムに逆転勝利し、18年の楽天戦以来となる交流戦同一カード3連勝とした。今季交流戦を5勝4敗で折り返し、最下位となった昨季の勝ち星に早くも並んだ。先発コルニエルが7回2失点で先発初勝利を手にした。打線はすべて2アウトからの得点と勝負強さを見せた。2回に菊池の二塁打で追いつき、5回は野間の適時打と相手のミスの隙を突いた走塁で3得点。9回は途中出場の田中の3ランでダメを押した。試合後の新井貴浩監督(46)の談話は以下の通り。
-先発コルニエル投手はビッグイニングをつくる登板が続いていたが、今日は最少失点でしのいだ
新井監督 そうだね。立ち上がりから変化球でカウントが取れなくて、ちょっと苦しい立ち上がりだったんだけど、尻上がりに良くなって、ナイスピッチングでした。
-打線も2死から勝負強かった
新井監督 相手もいい投手。チャンスも少ないだろうという中で、ああいう風に2アウトから。いい攻撃だったと思います。(捕手の後逸の隙を突いて生還した)矢野もいい走塁だった。ちょっとした隙を突いた、いい走塁だったと思います。
-このカードから帰ってきた野間選手が決勝打
新井監督 だんだん内容も、反応も良くなってきている。最終打席も、だんだんと彼のスイングはできているんじゃないかなと、こちらは見ています。ナイスバッティングでしたね。
-菊池選手は適時二塁打は放ったが、最近1、3番に当たりが少ないからこそ、2番・野間がハマれば大きい
新井監督 そこはね。バッティングは波があるから。ずっといいときばかりじゃない。キク(菊池)はね、守備で何十打点も稼いでくれているから。
-守備と走塁の意識が全体的に高い
新井監督 それはキャンプ、オープン戦から徹底してやってきた。開幕して公式戦に入って、選手1人1人に浸透してきているなと。いつも言っているように、足が速い遅いじゃない。走塁に対する意識。全員、何か隙があったら行ってやろうと。勇気をもって行ってやろうという姿勢が、みんなに浸透しているなと思います。
-交流戦を5勝4敗と勝ち越して折り返した
新井監督 投げる方でも、打つ方でも、走塁の方でも、みんながガンガン行ってくれている。いいリズムになっています。
-2軍ではデビッドソン選手が好結果を残している
新井監督 もちろん私もチェックしていますし、高監督の方からも報告もいただいてます。



