初Vへ勢いづける。広島大瀬良大地投手(31)が12日、交流戦最後の6連戦初戦となる13日楽天戦に向けてマツダスタジアムで調整を行った。

前回6日の日本ハム戦では6回2失点の粘投で、チームの逆転勝利につなげた。4月14日ヤクルト戦の2勝目を最後に白星から遠ざかるが、登板4試合連続でクオリティースタートをクリアする。

「なかなかリズムに乗っていける投球ができていない。できるだけテンポ良く、チームとしていい流れの中で試合を進めていくことが大事。そういうところも考えていけたら」

交流戦2試合はいずれも先制点を与えており、反省を口にする。18年以来の対戦となる楽天相手に、先制点を許さない覚悟だ。

チームはロッテ3連戦を負け越したものの、ここまで6勝6敗で交流戦4位タイにつける。残り6試合は勝率6割7厘の本拠地マツダスタジアムに、パ・リーグ下位の楽天、西武を迎える。

先陣を切る右腕は「残り1週間で、そこ(混戦)を抜けて首位で終われたらベストだと思うし、そのチャンスがある位置にいるので、みんなで頑張りたい」。鬼門と言われた交流戦での初頂点へ、まずは大黒柱が勢いをつける。【前原淳】

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