日本ハムの新外国人右腕、ジェームス・マーベル投手(29)がイースタン・リーグのロッテ戦で初めて先発マウンドに上がり、2回2安打1失点(自責0)と上々の投球を披露した。
初登板だった24日の同DeNA戦は5回からの登場だった。約2週間ぶりのマウンドとあって1回1/3を6安打5失点とリズムをつかめなかったが、「前回は時差ぼけもあったかも。会見などでバタバタして準備不足だった。今回はゾーンに投げられたし十分、進展のある投球ができた」と2度目の登板で修正した。
1回は味方のミスもあり1点を失った。2回も先頭打者に右前打を与えたが、後続をカーブ、チェンジアップ、ツーシームを織りまぜ三ゴロ、一ゴロ、遊飛と封じた。「ゴロを打たせて取るっていうのが自分のスタイル。走者が出ても、そこを意識して投げられた」と特長をアピールした。
マーベルは英語で「驚くべき人」の意味を持つ。米マイナーリーグ経験のある木田2軍監督も「マイナーで投げてきている。ボールとか環境に慣れれば、もっともっと良くなってくるんじゃないか」と期待する。メジャー登板は4試合と少ないが、マイナー計158試合登板で培った投球術を生かし、日本球界を驚かせる。【永野高輔】



