ロッテの佐々木朗希投手(21)に勝利の使者が訪れた。
WBCで侍ジャパン佐々木朗が先発し、対戦したチェコのマルチン・トムチョ駐日特命全権大使が楽天戦を観戦。試合前には同大使を選手ロッカールーム近くでユニホーム姿で出迎え、サインなどをプレゼントしたほか、高坂俊介社長を含む3人で並び、記念撮影も行った。高坂社長は「WBCでの縁で『佐々木朗希投手の所属するチームの試合を見てみたい』とおっしゃっていただいたので、招待させていただきました」と説明。佐々木朗の登板日ではなくマウンドに立つ姿を披露することは出来なかったが、今季チーム最多14安打の快勝を届けた。
チェコ大使館の公式ツイッターでは面会の様子をツイートした。「記憶に新しいWBCでのチェコ対日本の試合では両チームによる敬意あふれる熱戦が繰り広げられ、両国の選手同士の交流も話題になりました。同試合の象徴的な選手の一人であった佐々木投手との面会が今回実現し、今後も野球を通して両国の関係を深めていく相互協力の可能性についてお話できました」。10-2の完勝に「天気の心配をよそに見事に勝利を収めたロッテのみなさん、おめでとうございます。佐々木選手の今後のご活躍と、日本球界のますますのご飛躍をお祈りしています。チェコにも、いつかきっといらしてくださいね!」とメッセージを送った。
佐々木朗は今年3月11日の1次ラウンド・チェコ戦(東京ドーム)で4回途中2安打1失点と好投したが、162キロの直球が「7番左翼」エスカラ外野手の左膝付近に直撃する死球を与えた場面もあった。その後、休養日だった同13日に「コアラのマーチ」「パイの実」「ガーナミルクチョコレート」などロッテのお菓子を自身で購入し、チェコの宿舎へ謝罪に出向いたことも話題となった。



