広島が破竹の10連勝で最大9ゲーム差をひっくり返し、4月17日以来の首位に浮上した。先発床田が8回途中1失点でリーグタイ9勝目。床田の好投を引き出した女房役の会沢が5回の先制打に続き、同点の7回1死二塁では中前打で決勝打を記録した。試合後の新井貴浩監督(46)の談話は以下の通り。
-9回は前日頭部死球を与えた栗林投手を投入。決めていたのか
新井監督 そうですね。矢崎も連投でしたし、昨日ああいうこと(危険球退場)があったので、彼の中にいろんな思い、気持ちがあったと思うんですけど、行ってもらいました。またナイスピッチングだったと思います。
-時間を置かずに起用した意図は
新井監督 昨日もすごくいろんなことを考えたと思うし、いろんな気持ちがあったと思うが、そこはもう行ってもらうぞ、と。
-今季限られた出場機会の会沢選手が攻守に活躍
新井監督 先発でマスクをかぶる機会が昨年に比べて少なくなっているが、言われたところでしっかりといい仕事をしてくれている。今日も本当にリードも素晴らしかったし、いいところで勝負強い、彼らしい打撃を見せてくれた、しぶとい打撃を。
-この連勝は日替わりヒーローが出ている
新井監督 「よし、今日は俺がやるぞ」「今日は俺がやるぞ、頑張るぞ」と選手全員がそういう気持ちというのがこちらに伝わる。本当にうれしいし、またそういう気持ちというのが、今の好調につながっているのかなと思います。今日は俺がやってやると。投手もそうだが、みんながそういうふうにやってくれている。
-床田投手は8回途中で降板となった
新井監督 少し体の方がつったということで、そんなに深刻な問題ではないので、また次も大丈夫です。
-10連勝は先発投手が試合をつくっている
新井監督 本当に先発がね。今日もトコ(床田)がナイスピッチングだったし、先発がしっかりと試合をつくってくれる。途中で後でいったブルペンも、すごくみんながいい働きをしてくれている。粘っているので、こちら側に流れが来て、数少ないチャンスで野手も点を取って逃げ切るという形ができています。僅差の試合がこれだけ多くても勝ち切ることができているのは、チーム全員の力だと思う。本当に良い戦いができている。
-明日から阪神戦
新井監督 まだ50試合以上あるので、特別タイガース戦だからというのはあまりないですね。いつも通り1戦1戦みんなと頑張っていきたい。それだけです。
-首位浮上だが
新井監督 何もございません。1戦1戦ということですよ。本当に特に何も意識していないので。まだ50試合以上もあるので、どこが相手だろうが1戦1戦。また、明日の試合を頑張りたい。



