日本ハムが3試合連続固定の「きよまんまるジェイ」打線で反撃を開始した。

2点を追う3回、まずは先頭の清宮幸太郎内野手(24)が遊撃後方に飛球を打ち上げると、風で流されロッテ藤岡がキャッチできず、ラッキーな二塁打で出塁した。4番万波中正外野手(23)の二ゴロで1死三塁とチャンスを広げると、5番アリエル・マルティネス捕手(27)が四球を選び1死一、三塁。6番野村佑希内野手(23)が右中間へ、1軍復帰後初となるタイムリーを放ち、1点を返した。

7月13日楽天戦以来19日ぶりの打点に野村は「次のハソソソ(ハンソン)につなぐことだけ考えていました。良い結果が出て良かったです」とコメントした。

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