広島は1分けをはさんで今季初の5連敗を喫した。右手中指のマメの影響で中13日で先発した森下暢仁投手が、立ち上がりに5連打を浴びて3失点。2回以降は四球の走者を出しながらも無失点に封じたが「ああいう形でチームとして勢いが削がれるような投球をしてしまった」と悔やんだ。

新井監督は「登板間隔が空いたんで入りは難しかったと思うんですけど、ナイスピッチング」とねぎらい、5連敗については「全く悲観することはない」と力を込めた。

▽広島小園(8回に清水のフォークを捉え、1点差に迫る中堅右への3号2ラン) (首脳陣から)「若い人が頑張れ」って言われていますし、その中でも1番打たせてもらってるので。どんどん引っ張っていければいいかなと思います。