巨人菅野智之投手(33)が、勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。

6回まで無失点投球を続け、迎えた2点リードの7回。左前打と死球で1死一、二塁としたところで交代を告げられた。後続の左腕・高梨が、満塁のピンチをつくりながらも最後は宇佐見を右飛に仕留め切り抜けた。7月8日DeNA戦以来の3勝目がかかる一戦に「できれば7回投げ切りたかったですが、今日できることはできた。この投球を、また続けていけるように、次回に向けてしっかり準備します」と、一定の手応えをつかんだ様子だった。

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