巨人菅野智之投手(33)が、7月8日DeNA戦以来となる3勝目を挙げ、セ・リーグ全5球団から20勝を達成した。

2回と6回を3者凡退に抑えるなど、直球を軸に多彩な変化球を交えながら中日打線を封じた。2点リードの7回、左前打と死球で1死一、二塁としたところで交代。後続の左腕・高梨が抑え、6回1/3 6安打無失点で今季3勝目となった。

打線は4回1死で、3番坂本から4連打で奪った2得点で逃げ切った。これで借金を返済し、勝率5割に復帰。3位DeNAを1・5ゲーム差で追う。

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